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Channel: 途夢風情感
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FAREWELL[3]~THERE IS A TIME FOR EVERYTHING~

([2]より) 2005年の暮れから2006年の新年にかけて、亡父の書斎でHPの日記スペースに綴った(この今と共通する)想いがあるので、少し長くなるが、「途夢○待人」のHP&ブログ文章の総括として再録させていただきたい。 ☆ 「MY BOAT FOR YOU:何を見、誰の為に泣くのか2005~06」(タイトル)...

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「あとがき」に代えて[1]~FOR THE LOVE OF JAPANESE~

最後の文章(4月3日付)を一部手直しした以外は、(携帯電話からブックマークも既に外した)この場を顧みることはなかった。 本来の体調が戻らないままに、与えられた仕事を熟しつつ、被災地(東北+関東圏)通いをするという忙しない日々。...

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「あとがき」に代えて[2]~時代を見つつ、時代に流されず~

([1]より) このブログでもその著書(文章)を何度か話題にしてきた阿久悠さん(作詞家・作家/1937~2007)に、日本人への真摯な遺言ともとれる、『清らかな厭世 言葉を失くした日本人へ』(新潮社/2007年)という名著がある。 「今、言葉がない。誰も言葉を使わない。どのように饒舌に語彙数を積み重ねても、心を通過しないものは言葉とは呼ばない。(略)...

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「あとがき」に代えて[3]~明日に架ける橋~

([2]より) この世には「YES」か「NO」(「1」か「0」)では判断(選択)出来ないことの方が遥かに多いはずなのに、今日の情報化社会において、自らも発信する立場に変容した我々は人間存在としての意味と価値ある過程(「想像」や「思考」)を省いて、答(結果)を早急に求めたり出したりせずにいられない性分に成り下がってしまった。...

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巻末付録:途夢語索引

【アーシアン】 【愛らしい】 【蒼空】 【阿久悠】 【AFTERTONES】 【あらかじめ失われた】 【アルテラティーノ】 【アンバランス】 【イイ女】 【意気地】 【息遣い】 【池澤夏樹】 【徒らな個人主義】 【伊藤整】 【今目の前に】 【今を生きる】 【畏友】 【色香】 【WITH LOVE】 【ヴィルマジュー】 【美しい月】及び【美しい満月】 【美しい人】 【運命的】 【映画館の暗闇】...

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巻末付録2:BEST SELECTION OF【途夢風情感】(撰定中)

《過去記事精選集(候補)》(2012年9月に決定) ☆THE OASIS IN THE DESERT ~PERFECT TIME TO HUMAN RENAISSANCE~[2009年5月22日付] http://jiyugaoka.areablog.jp/blog/1000001060/p10098065c.html ☆心に入る味わいを求めて [2009年6月11日付]...

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FAREWELL[2]~『1951年のロバート・キャパ』…『2011年のX』~

([1]より) 16年前の大震災がきっかけとも言える「途夢○待人」でのネット上執筆の始まり。 そして、この度のあまりにも辛い大震災。 「途夢○待人」の名を捨てる潮時と感じた。 今を逃せば、限りある生の時間をこのままズルズルと浪費(誤用)し、知らず知らずの内に生命力を摩耗していくことになろう(あくまでも、私に限っての話だ)。...

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FAREWELL[1]~「途夢待人」を顧みる~

☆ 僕の掌に星がある 生まれたばかりの星がある 僕は これから この星をそっとこの手につつんで 遠いみちのりを歩いて行こう 暗闇に迷い、この星を落とさないように いつか この星を空に輝かせることができるように [自作「僕の星」] ☆ 私が、「途夢○待人」というHNでこのインターネット上に初めて著したのは2000年1月14日のことだった。...

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巻末付録3:命(自由なる「自ら然り」)及び「今」(尊い生の瞬間)の質量、あるいは、存える為の感謝の念 ~TO J-LADY WITH LOVE~

2012年9月。 心ある仕事を共に果たした仲間(出版社主幹)が鮨屋に誘ってくれた。 久々の一流処の仕事に舌鼓を打っている内に、カウンター並びにいた他の年配客の嘆息をきっかけに、昨今、黙許される風潮と化してしまった、女性達の飲食店での料理撮影について語り出していた。「あれはイヤだね~」の声に私を含めた一同が頷く。「何であんな野暮が罷り通るようになったのか」云々。...

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CLOSING TIME(and ALL THAT JAZZ)

☆私と自由が丘~スタートの御挨拶~[2007年2月20日付] http://jiyugaoka.areablog.jp/blog/1000001060/p10012785c.html 《CLOSING TIME:編集後記》 このブログのクロージング・タイム、そして、2000年1月14日からネット上で用いてきた「途夢○待人」という名との訣別。それに相応しい文章がぎりぎりまで浮かんでこなかった。...

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