《この時期(4月後半)のプレイバック》
☆ワインとは、人の、隠れた心のひだに光を当てるものである(ホラティウス)[2009年4月19日付](※1)
http://jiyugaoka.areablog.jp/blog/1000001060/p10088614c.html
☆「ストイックなエピキュリアン」の流儀[2009年4月20日付]
http://jiyugaoka.areablog.jp/blog/1000001060/p10088841c.html
☆かぶりものを哲学する[2009年4月22日付]
http://jiyugaoka.areablog.jp/blog/1000001060/p10089543c.html
☆サン・ジョルディの日~TO HONEY WITH LOVE~[2009年4月23日付]
http://jiyugaoka.areablog.jp/blog/1000001060/p10089824c.html
☆女性のハット・ファッションと揺れる眼差しと[2010年4月23日付]
http://jiyugaoka.areablog.jp/blog/1000001060/p10229691c.html
☆朝の風景 ~to NEXT DOOR~[2010年4月24日付]
http://jiyugaoka.areablog.jp/blog/1000001060/p10230249c.html
☆廣漠風[2009年4月25日付]
http://jiyugaoka.areablog.jp/blog/1000001060/p10090516c.html
☆今再びの『4月のある晴れた朝…100パーセントの女の子…』について[2010年4月25日付]
http://jiyugaoka.areablog.jp/blog/1000001060/p10230613c.html
☆I CAN FEEL IT[2009年4月27日付]
http://jiyugaoka.areablog.jp/blog/1000001060/p10091169c.html
☆to CREATEUR[2010年4月27日付]
http://jiyugaoka.areablog.jp/blog/1000001060/p10231498c.html
☆C調の微吟[2009年4月30日付]
http://jiyugaoka.areablog.jp/blog/1000001060/p10091853c.html
☆2010年「昭和の日」の旅[2010年4月30日付](※2)
http://jiyugaoka.areablog.jp/blog/1000001060/p10233075c.html
※1:90年代からの私の贔屓蔵元ロスピタレのワイン各種は現在は『ヴィノスやまざき』で(一部を除いて)扱っておりません(残念!)。
※2:『味彩-ajisai-』の姉妹店『裏 味彩』は今はありません。
《自由が丘に縁り深い友人の個展開催のお知らせ》
オープンからクローズまでの約15年程通い詰めた、贔屓BAR『アン・アマーロ(Une Amaro)』(2006年6月4日閉店)については(2007年2月20日スタートの)このブログでも何度か取り上げ、回想してきたかと思う。
学園通りを九品仏方面に越えた九品仏川緑道沿い(奥沢側)、静かな一画に看板無しで佇んでいたアーティスティックなBARだった。
90年代前半オープンだから、今日のように飲食店の座席に腰掛けたまま「掌世界」に固執する野暮・不粋は存在せず、人(ゲスト)が目の前の他者(バーテンダーや他の客)と真っ当に向き合い、自分自身を見つめ、人いきれと静謐が保たれていた時代でもあった(かつてのあの空気感がひどく恋しくなるのは私だけだろうか)。
その名店BAR内で、店の歴史と共に、無期限の個展を開催し続けてくれたアーティストがいる。
チーフ・バーテンダーと共に、このBARの「顔」だったと言える。
彼自身もこのBARのカウンターで飲む(語らう)ことをこよなく愛し、顔を合わせると時間を忘れてのトーク・セッションを交わしたものだ(彼との付き合いも20年程になる訳だ…)。
このブログでは「G画伯」と表記することが多かった、権藤武彦氏がその人。
BAR『Une Amaro』で時季折々の無期限ロングラン個展を展開しつつ、権藤氏は同じ自由が丘の画廊で時折個展を催してくれてもいた。
学園通りを、東急大井町線の踏切を越えて、奥沢に入ってから程なくにあるショッピング・ビル「もみの木ビル」2階の『もみの木画廊』(奥沢6丁目)というギャラリー。
『Une Amaro』閉店後も、隔年ペースで、4月後半(GWの少し前)から5月初め(GW前半)にかけてこのギャラリーで個展を開き、新作を発表し続けてくれている。
その個展の作品上の主役は、ユニークなポップ・アートを手掛け続ける権藤武彦氏の、これまたユニークなキャラクター「サイコロマン」。
解り易く言えば、昔懐かしいあのサイコロ・キャラメルを平面に開いた感じを擬人化したような存在。
胸にハートを持つ「サイコロマン」自体が紙製立体作品なのだが、それをありとあらゆる風景に馴染ませ(空間設置し)、電子画像出力(デジタルプリント)した作品達なのだ。
言わば、アナログとデジタルを融合させたようなアートだが、私が強く魅せられるのは、何処か懐かしい「昭和テイスト」が作品内に醸し出されているところだ。
これまで、都内のあちこちや沖縄や土佐(高知)を旅し、冒険してきた「サイコロマン」(及び権藤氏)を観てきたが、はたして、今度の新作世界はどういった展開を見せてくれるのか。
題して、「サイコロマン展 ~紙の味噌汁~」。
開催期間は、4月24日(火)~5月3日(木)。時間は、11時~19時(最終日は17時まで)。祝祭日には御本人もいてくれると思う。
開催最終日は、毎年恒例の自由が丘の大イヴェント「スイーツ・フェスタ」(今年は5月3日~6日)の初日とも重なるので、観光で来られる方も、是非、このユニークな個展に立ち寄って欲しい(入場無料)。
『もみの木画廊』の公式サイト。
http://home.catv.ne.jp/kk/mominoki/
自由が丘ブログ内で「サイコロマン」と検索すると、過去の『もみの木画廊』における個展に足を運んだ際の私の記事が幾つか出てくると思うが、その内のひとつをピックアップしておく。
☆G画伯とサイコロマン、「スイーツ・フェスタ」に還る[2010年4月26日付]
http://jiyugaoka.areablog.jp/blog/1000001060/p10230854c.html
《ブログ・イメージについて》
トップに載せているブログ・イメージ(画像)についての想いと詳細解説を著した過去記事です(更新日付は何れも2010年4月19日)。
☆INVITATION TO WJJ
http://jiyugaoka.areablog.jp/blog/1000001060/p10227198c.html
☆新ブログ・イメージ(画像)の細部/1
http://jiyugaoka.areablog.jp/blog/1000001060/p10227222c.html
☆新ブログ・イメージ(画像)の細部/2
http://jiyugaoka.areablog.jp/blog/1000001060/p10227224c.html
☆新ブログ・イメージ(画像)の細部/3
http://jiyugaoka.areablog.jp/blog/1000001060/p10227225c.html
※(当ブログのイメージにも用いている)『自由が丘オフィシャルガイド』の次版(2012-2013)は2012年春に発行。
(当ブログで何度も取り上げてきた)『自由が丘経済新聞』2012年3月30日付で報じています。
http://jiyugaoka.keizai.biz/m/headline.php?id=872
《「途夢○待人」の3サイト ~この国の次代の情操と文化の為に~》
途夢♪待人【ALL THAT JAZZ】(ジャズ&ワイン&BAR。2000年1月14日~)
[ブログ&日記(BAR夜話)共に執筆は終了しているが、今後、ブログのトップページにおいて、「愛聴盤=お勧めアルバム」の追加更新の可能性有り]
http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=wjj
途夢☆待人【ワン・フロム・ザ・ハート】(日記+映画。2000年1月17日~)
[日記(コラム風)の執筆は既に終了。「FILM LIBRARY」は、厳選しつつ、随時更新(リミット1,000アイテム)]
http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=ofth
途夢★待人【銀幕に想いを…】(映画日記等。2001年1月1日~)
[映画日記は、ネット上のライフワークのつもりで、細々と執筆。こちらの「FILM LIBRARY」も随時更新(リミット1,000アイテム)]
http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=yumex
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